スプレッド業界極狭、高スワップ、ツールが使いやすいと聞きなれた言葉が並びますが、比較サイトを確認すると、結局どこのFX会社でもおすすめなの?という気になりますよね。
デメリットもしっかり確認して、その上で利用する会社を選ぶ。もしくはFX会社を使い分ける方法が王道です。
今回は、管理人の経験を元に、どのようなトレードでどのように利用するのが良いのかという点も含めて確認していきましょう。
初心者におすすめFX会社
全くの未経験であれば、FXはどのようなものか?どう取引すればいいの?というところからスタートですよね。
トレードツールやスプレッドよりも、しっかり基本や疑問点を消化できる会社にするべきではないでしょうか?
情報量や入門講座、無料セミナー、充分なサポートが揃っている会社が良いでしょう。
外為オンライン
外為オンライン。初心者向けのセミナーや24時間電話サポートが充実しているのでおすすめです。
特徴は独自のiサイクル注文、これは指値を事前に入力することで、自動売買を実行してくれる外為オンライン独特のサービスです。
76%の人が収益をプラスにしているという実績もあるため、経験と知識を蓄積することで勝てるトレーダーへの第一歩という感じですね。
デメリット:スプレッドがかなり広いです。ドル円原則1銭で抑えているものの、クロス円が特に広い。FX業界は低スプレッドの会社が多くなっている中、今後の対応に期待ですね。
デイトレード用におすすめのFX会社
デイトレードで必要なことは、スプレッドが狭い、約定が滑らない、チャート分析がしやすい必要がありますよね。
おすすめ会社を2社厳選しましょう。
GMOクリック証券
GMOクリック証券。世界一選ばれているFXで快進撃を続けています。
おすすめの理由は世界一選ばれる=デイトレーダーが多い=デイトレーダーが生き残っているという縮図が浮かび上がります。
トレーダーは実にFX会社にシビアです。
悪いところがあると、資金を全て引き出して別の会社で利用する特性があります。
スワップポイントも高いので利息運用する人にもおすすめです。
FX業界で4年連続預かり資産1位は実績によるものです。
デメリット:取引通貨が1万通貨が最少金額になるので千通貨での取引ができない。
総合証券会社のため、株やDFDなどもあり目移りする可能性があります。
システムトレード用のおすすめ会社は?
自動売買でFXを利用するなら、システムトレードに強い会社を選ぶ必要があります。
システムトレードの特徴は、感情によるトレードをしなくなるので、コンスタントに指示どおりに売買を繰り返します。
裁量トレード(自力トレード)に比べると利益も損失も限定される傾向にあります。
FXはトレンドが出たタイミングこそが稼げますが、シストレはトレンドに弱い作りになっています。
しかし、安定してトレードを機械的に繰り返すので、いくらやっても負け越す、FXに自信がないトレーダーはシストレに絞ってもいいでしょう。
インヴァスト証券
シストレするならストラテジーが多いです。
システムトレーダーの多くはインヴァスト証券を利用しているのでおすすめです。
デメリット:以前よりツールの使いにくさが指摘されていますが、チャートも遊び程度にしか表示されません。
そのためシストレの取引はインヴァスト証券を利用しても、チャートは別会社のものを利用することをおすすめします。
ストラテジーも数が多すぎるので、機能に慣れるまで時間がかかるかもしれませんね。
リアルトレーダーが選ぶおすすめFX会社
こちらは、実際のトレーダーの声を元におすすめのFX会社をまとめた内容です。
1万人のトレーダーが初心者用におすすめするFXK支社を5項目から比較。こちらも確認してみてください。