この記事で解決できる悩み
- FXって副業になる?
- どうして副業が会社にバレてしまうんだろう?
- 副業が会社にバレない方法ってあるの?
といった悩みを解決できる記事になっています。
この記事で解説する「FXは副業になる?」を理解すれば、初心者でも副業のコツがわかり、FX 副業について知ることができます。
なぜなら、私もこの方法で「どうして副業が会社にばれてしまうのか?」という悩みまで解決できたからです。
それでは、これから「FX 副業」について紹介していきたいと思います。
FXは副業になるのか?
結論から言うと、FXは副業ではありません。
なぜならFXは労働ではなく、株と同じく投資だからです。
副業とは本業以外に行う仕事であり、本業とは別に持っている職業のこと
サラリーマンにとってはFXは副業ではなく、副収入なんですね。
しかし、会社によってはFXも副業とみなし、禁止されているところもあるんです。
サラリーマンの副業のラインは会社ごとに考え方が異なります。
副業を始める前に、念のため就業規則を確認した方がいいでしょう。
社員と会社は雇用契約によって就業時間に労務するということが原則です。
就業時間以外の時間はプライベートですから、自由につかうことができるはずですよね。
また、就業規則で禁止されていても、法的に拘束力があるというわけではありません。
ですが、注意してほしいのは副業が本業に支障をきたすという理由で解雇されたケースもあるということです。
まずは就業規則で、よくよく確認してから副業を始めることが大切です。
最近は副業OKとする会社がどんどん増えてきました。
また、厚生労働省も働き方改革実行計画において副業の促進を進めています。
サラリーマンの多様な働き方の実現を国が応援していて、いまこそ副業を始めるチャンスといえますね。
住民税で副業がバレる
副業は住民税が原因で会社にバレてしまいます。
なぜなら、サラリーマンが確定申告することによって、副業分の住民税の通知が会社にいくからです。
そもそもサラリーマンは給与所得や退職所得以外の所得が20万円以上ある場合に、確定申告が必要となります。
この確定申告によって会社にバレてしまうケースがあるんです。
それでは、今から詳しく説明していきたいと思います。
確定申告によって会社に住民税の通知
今からお話するのは、仮にサラリーマンが副業で20万円以上利益を出した場合です。
まずは税務署に、確定申告をすることによって、本業と副業を合わせたその年の合計所得が決まります。
確定申告を元に住民税が決定され、税務署が私たちの暮らしている市町村に住民税額を通知するのです。
市町村から会社に住民税の連絡がいき、そして会社員であれば住民税は勤務している会社が納める仕組みとなっています。
確定申告によって会社に住民税が通知されるまでの流れはこうです。
- 20万円以上の利益が出てたので税務署に確定申告する
- 税務署から暮らしている市町村に住民税の連絡がされる
- 市町村から会社に住民税の連絡がいく
本業の所得から天引きされるはずの住民税より多いことにより、本業の会社の担当者に何か副業しているなとバレてしまうのです。
確定申告から会社に住民税の通知がいくまでの流れをお話ししました。
住民税って自分が知らないところで、上手く会社に通知が行くようになっているんですね。
「それならそもそも確定申告しなければバレないんじゃない?」
そう考えるお気持ちはわかりますが、それは法律違反になってしまうんです。
確定申告が必要なのにしない、これを無申告といいます。
無申告をすると税務署による税務調査が入り、追徴課税を課せられることも。
また、脱税ということにもなりかねません。
これでは、会社に副業していることがバレるバレない以前の話になってしまいます。
確定申告が必要な場合は必ず申告しましょう。
副業の利益が会社にばれない方法2つ
確定申告をして会社に住民税の通知がいくことで副業がバレることはお話ししました。
それでは、サラリーマンの副業が会社にバレないための対策方法をご紹介します。
住民税は普通徴収で納税
会社員の住民税は勤務している会社が納税者に代わって納めるようになっています。
これを特別徴収といい、ほとんどのサラリーマンは、給与から天引きされる仕組みです。
この特別徴収の仕組みによって会社に副業がバレてしまうのです。
一方で住民税を自分自身で納める方法を普通徴収といいます。
会社に住民税がバレないようにするには、副業の住民税納付を特別徴収ではなく、普通徴収に切り替えましょう。
どのように確定申告するのか、具体的な方法を紹介します。
- 確定申告の「住民税に関する事項」という欄を確認。
- 「給与・公的年金等に係る所得以外の所得に係る住民税の徴収方法の選択」の「自分で納付」の箇所に丸
こうすることで副業に関する住民税の通知書は会社ではなく、自宅に送られてきます。
あとは自宅にきた通知書をみて、住民税の納付を忘れないようにしましょう。
副業の名義人を配偶者名義で運用
副業の名義人を配偶者や家族にして運用することは、会社にバレないようにする対策のひとつです。
メリットとしては会社に副業がバレずに済み、自分の所得税の節税にもなることでしょう。
ですが、この方法は脱税とみなされる可能性が高くなってしまいます。
なぜなら、「実質所得者課税の原則」という税法があるからです。
簡単にいうと、名義人は配偶者ではあるけど、実際は運用している人に課税すると法律で定められています。
名義人を変更し、自分が運用してしまうことは脱税になるリスクが高くなってしまうんです。
そうなると、会社に副業がバレるどころの話ではありませんよね。
副業の名義変更をする場合はをよく考えたうえで運用しましょう。
FXなら少額からはじめられる
ここまで副業が会社にバレないための方法をお話ししました。
それではサラリーマンにはどんな副業がいいと思いますか?
副業といってもいろありますよね。
あれこれ選ぶ前にサラリーマンにとっての副業は何が大事でしょうか?
副業は本業に影響しないこと、これが大切だと思います。
まず忙しいサラリーマンには時間がありませんよね。
それでも副業を始めようかなと思った時にオススメなのがFXです。
FXなら、時間をかけずに少額で始めることができるんです。
FXは24時間取引可能なので、いつでもどこでも稼ぐことができます。
たとえば帰る途中のカフェでパソコンかスマホで為替をチェックしたり、寝る前にベットの上で取引することだった可能です。
また、FXは少額から始めることができます。
FXは少額で取引を重ね経験を積むことがきればどんどん上達していきます。
コツコツ稼ぎたいサラリーマンにとってFXはオススメの副業といえるでしょう。
ただし、為替レートは常に一定ではなく、急激な変動もあります。
サラリーマンが大きなお金をかけることは大きなリスクをともなうので、最初は少額からまず取引に慣れることをオススメします。
そして、慣れてきたら自分の余裕資金に合わせて無理せず取引していくことを心がけてください。
まとめ
まとめ
- FXは副業ではなく、投資
- 住民税が原因で副業がバレる
- 会社に副業がバレたくない場合は、確定申告で住民税の徴収方法を「自分で納付」にして申告
- 副業の名義人を配偶者名義にできるが脱税のリスクがある
- サラリーマンには、少額から取引できるFXがオススメ
いかがでしたか?
すぐに理解するのは難しいと思いますが、この記事を読んでチャンスを逃さず、ぜひ自分に合った副業を見つけましょう。