この記事で解決できる悩み
- シストレ24で儲からなくて悩んでいる
- 勝てない原因と対策が知りたい
- 他のトレーダーはシストレ24で儲かっているの?
といった悩みを解決できる記事になっています。
この記事で解説する「シストレ24で儲からない原因と対策」を理解すれば、FX初心者でもシストレ24で稼げるようになります。
なぜなら、私もこの方法でシストレ24で勝つためのコツを身につけ、稼げるようになりたいという悩みを解決できたからです。
それでは、以下で「シストレ24で儲からない原因と対策」について紹介します。
気になるシストレ24の口コミは?
シストレ24はインヴァスト証券が取り扱う自動売買サービスですが、本当に儲からないのでしょうか?
そこで、価格コムのサイトから、儲かった人と儲からなかった人の口コミを見てみましょう。
儲かった人
①ストラテジーを稼働させる前に入念に検討
②取引量を抑えて少額取引
③裁量トレードではできない売買で儲かった
儲からなかった人
①損切りを連発
②高スプレッドに利益を削られた
③最初は儲かっても、すぐに儲からなくなった
儲かった人もそうでない人もいるようですね。
それぞれの共通点について、以下で詳しく検討します。
儲かる人の共通点
儲かった人①入念に検討する
儲かった人は、ストラテジーを使う前に、売買条件やバックテスト、フォワードテストの結果を入念にチェックして、今の相場の状況と合いそうなものを厳選して稼働させていました。
なお、バックテストとは過去の為替データを使ってストラテジーを稼働させた場合の仮想の成績なので、売買条件を調整すればいくらでも良く見せられるのです。
そのため、公表されているバックテストの結果を鵜呑みにせず、実際の成績を表すフォワードテストの結果も確認するのがポイントです。
また、売買条件を見て、トレンド系とレンジ系どちらの相場向けに作られたのかも確認し、実際の相場との相性を考えて稼働させています。
儲かった人②取引量を抑えて少額取引
取引量を抑えて、低レバレッジかつ少額で取引していた点も共通しています。
シストレ24の最低取引単位である5,000通貨単位でコツコツ運用して、ローリスクローリターンの投資スタイルを長期間続けて、トータルの損益をプラスに維持しているのです。
儲かった人③裁量トレードではできない売買で儲けられる
3つ目は、自分ではできないような高度なテクニカル分析を駆使し、エントリーと決済ポイントを探し出せたおかげで稼げたケースです。
プロが組み込んだ売買戦略により、自分が苦手な相場でも稼げたという口コミが目立ちます。
テクニカル分析に自信がない、勉強する時間がないなどの理由でシストレ24を活用する人が多い中、儲けるチャンスを広げられるのはシストレ24の魅力ですね。
儲からない人の共通点
一方、シストレ24で儲からなかった人はどんな共通点があるのでしょうか?
儲からなかった人①損切りを連発
ストラテジーをいくら使っても損切りばかりで、資金が毎年半分になったというケースです。
このタイプの人は、日々アラートメールが届くばかりで、資金が全然増えなかったそうです。
儲かりにくいストラテジーを使ってしまったのか、手動取引をむやみに行ってしまったのか、口コミには詳しく書かれていないので原因は判りませんが、考えられる原因と対策については後述します。
儲からなかった人②高スプレッドに利益を削られる
2点目は、スプレッドが高くて利益を削られたせいで儲からなかったケースです。
実は同じストラテジーでも、シストレ24は米ドル円のスプレッドが3.8銭なのに対し、セントラル短資FXのセントラルミラートレーダーなら2.5銭なのはご存知でしょうか。
このタイプの人は、スプレッドの違いを理解していて、シストレ24でしか取り扱いのないストラテジーだけを厳選して使ったものの、4銭近いスプレッドのせいで利益が出なかったようです。
儲からなかった人③変なタイミングでエントリーする
明らかにおかしいタイミングでエントリーするストラテジーを選んでしまい、手動で損切り決済させられたケースです。
いくらプロが作ったストラテジーでも、相場の状況と売買条件によっては無駄なポジションを取ってしまう場合があります。
普段は儲かっていて、たまたま起こる程度なら許容範囲ですが、あまりに頻度が高くて手動の損切りが増え、利益が出せなかったようです。
シストレ24で勝てない原因と対策
それでは、シストレ24で勝てない原因はどこにあるのでしょうか?
原因①資金管理が不十分
原因②自動売買を過信している
原因③儲からないとすぐにストラテジーを乗り換える
それぞれの原因と対策について、以下で詳しく見ていきましょう。
原因①資金管理が不十分
ひとつ目の原因は、資金管理が不十分だからです。
具体的には、ハイレバレッジをきかせて資金量ぎりぎりの取引をしていたり、ひとつのストラテジーに一点集中型の投資を行い、リスクを分散させていないのです。
短時間で早く稼ぎたいという欲が出て、取引量をレバレッジ25倍に目一杯設定すると、わずかな為替変動でも損失がより大きくなります。
また「最近調子が良いから、レバレッジを上げればもっと儲かるぞ」など、一時的な調子や気分で取引条件を変えるのも原因です。
対策①少額でコツコツ長期投資する
対策としては、短期間で大きく儲けようとするのはリスクが高くなるので、取引量を低く設定して低レバレッジで運用しましょう。
また、利益はしっかり伸ばして損切りは早めに行う「利大損小」のトレードになるようストラテジーの選択時に意識するのもポイントです。
コツコツと、長期的にトータルの損益がプラスになるよう頑張りましょう。
原因②自動売買を過信している
2つ目の原因は、自動売買を過信しているからです。
「プロが作ったんだから儲かるんでしょ」
「利確も損切りも自動でやってくれるから大丈夫」
「実際に使って儲かっている人がいるんだしね」
など、勝手な思い込みで自動売買を過信して、運用状況を長期間確認せずに放置するのが原因といえます。
対策②トレーダーによる適度な軌道修正も必要
シストレ24を使うトレーダー自身が、適度に軌道修正する必要があります。
なぜならストラテジーには「トレンド系」と「レンジ系」があり、相場の状態とかみ合わないとうまく稼げないからです。
例えば、人の目で見てもチャートが右上がりで、明らかに上昇トレンドなのに負けていたり、レンジ相場なのに損切りを繰り返している場合には、ストラテジーの売買条件が合っているか確認しましょう。
このように、売買は機械的に行えるものの、使うタイミングはトレーダーしだいなので気をつけてください。
原因③儲からないとすぐにストラテジーを乗り換える
3つ目の原因は、短期間使っただけで儲からないと判断して、原因を分析せずに別のストラテジーを使うからです。
長く使えばトータルでは儲かっていたかもしれませんし、たまたま相場の状態と合わなかっただけかもしれません。
対策③ストラテジーのオン・オフのルールを作る
対策としては「何日間マイナス収支が続いたらオフにする」「フォワードテストで何以上の成績が出ているストラテジーしかオンにしない」などのオン・オフのルールを作るといいです。
取引履歴を見て、ひとつひとつの売買を分析し、儲からなかった原因を分析するのもお忘れなく。
シストレ24で勝つためのコツ
「勝てない原因と対策は判ったけど、実際にどうすればいいの?」というお悩みにお応えすべく、シストレ24で勝つためのコツを3つ紹介します。
コツ①少額の長期投資でコツコツ稼ごう
コツ②信頼できるストラテジーに任せよう
コツ③最大ドローダウンが小さいストラテジーを選ぶ
それぞれのコツについて、以下で詳しく見ていきましょう。
コツ①少額の長期投資でコツコツ稼ごう
余裕を持った資金を用意して、低レバレッジで取引量を抑え、短期間で大きく儲けようとしないのがコツです。
なぜなら、レバレッジを25倍にして資金目いっぱいのトレードを行うと、先述のように相場が急落した時に損失が大きくなるからです。
また、証拠金不足でせっかくのチャンスにエントリーできない可能性も出てきます。
コツ②信頼できるストラテジーに任せよう
自分が信頼できるストラテジーを使っていないと、きちんと動いているか、儲かっているかが気になって頻繁にチェックして、手動取引をしがちになります。
手動取引を多くはさんだ結果「利小損大」のトレードになり、トータルの損益がプラスにならないのです。
信頼できるストラテジーを厳選して、自信を持って1週間は放置できるようなものを選んでください。
コツ③最大ドローダウンが小さいストラテジーを選ぶ
せっかくコツコツ稼いでも、ドカンと大負けしてしまうとそれまでの努力が水の泡になってしまいます。
一般的にいう「コツコツドカン」ですね。
そうならないためには、ストラテジーの「最大ドローダウン」を確認しましょう。
最大ドローダウンとは「そのストラテジーで負けた場合、最悪どれくらいの損失が出るのか」を表した指標です。
目安としては、最大ドローダウンが20%以下のストラテジーを選び、大負けしても大きく資産を減らさないようにしましょう。
おすすめのシストレとFX会社はここ!
①マネースクエアの「トラリピ」
マネースクエアの「トラリピ」は、レンジ相場に強く、自動売買では敬遠されがちな短時間の乱高下を利用して儲けられるのでおすすめです。
要人発言や経済指標の発表で相場が荒れる時間帯には、シストレ24では自動売買をオフにせざるを得ませんが、トラリピならチャンスに変えられます。
米ドル円のスプレッドが3.0銭と最安ではないものの、1,000通貨単位から取引できるので、初心者がリスクを抑えて少額で経験を積めます。
さらに、スマホ対応の取引ツール「ポケトラ」も提供されており、チャート上で注文が出せるので、取引状況の確認も簡単です。
②FXブロードネットの「トラッキングトレード」
FXブロードネットの「トラッキングトレード」は、一定の値幅の注文を繰り返し出して、為替水準の高低を問わず利益を狙える自動売買です。
単に値幅を狙うだけなので、値幅を広げすぎなければトレンド相場でもレンジ相場でも利益を狙えるので、シストレ24のようにストラテジーの切り替えの手間が減ります。
また、最低1,000通貨単位からのリスクを抑えた少額取引が可能なだけでなく、スマホでも取引できるので、時と場所を選ばず運用状況が確認しやすいです。
さらに、無料のデモトレードや初心者向けの動画解説サービスが充実しているので、トラッキングトレードが初めてでも安心して始められますよ。
③外為オンラインの「iサイクル注文」
外為オンラインの「iサイクル注文」は、ループイフダン系の自動売買ですが、注文を繰り返す値幅をシステムが自動で計算してくれるのが特徴です。
もちろん手動でも設定できますが、値幅が計算できない人にとっては助かる機能ではないでしょうか。
また、取り扱い通貨ペアが多いほど、取引チャンスが増えますが、iサイクル注文は取り扱い通貨ペアが24種類と多いのも魅力です。
スプレッドについては、米ドル円が1.0銭と自動売買業界ではトップクラスの安さですが、取引手数料が1往復で4.0銭かかるので、結果的に5.0銭の負担になります。
ただし、口座開設から90日間は取引手数料部分が無料になるキャンペーン中なので、最初だけお試しで使ってみるのもいいと思います。
シストレ24儲からないのまとめ
上記で紹介した「シストレ24で勝つためのコツ」を実践すると、今後はシストレ24で勝てない原因と対策が知りたいと悩まずにすみ、シストレ24で稼げるようになります。
最後にもう一度、内容を確認しましょう。
まとめ
- シストレ24で儲かっている人もそうでない人もいる
- シストレ24で稼ぐためには、自動売買を過信せず、資金管理を徹底し、ストラテジーを使い分けよう
- 少額投資でコツコツ長期投資を心がけ、信頼して放置できるストラテジーを探す
「儲からないのはストラテジーが悪いんだ」と最初は思うかもしれませんが、ストラテジーを使うトレーダー側にも原因があるので、この記事を参考にして、勝つためのコツを身につけてください。