テクニカル分析

トレンドラインとは?初心者が知るべき3つの基本を分かりやすく解説

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トレンドラインとは

FXを始めとする投資で、利益を出すために見極めたいのが「トレンド」です。

トレンドが起こるタイミングと終わるタイミングを見極めることで、大きな利益を得ることができます。

トレンドとはどんなもので、どんな特徴があるのでしょうか?この記事では気になるトレンドについて詳しく解説していきます。

3つのトレンド相場

3つのトレンドライン

トレンドとは

トレンドとは「相場が動く方向」のことを指す言葉です。

相場は、上がったり下がったりを繰り返します。

この小さな上がり下がりを繰り返しながら、大きな動きとしては「上昇」「下降」「横ばい」のいずれかの方向に向かっている状態が「トレンド」です。

FXで利益をあげるには、トレンドが起きるタイミングを見極めなくてはなりません。

トレンドには、上昇、下降、横ばいの3つのトレンドについて詳しくみていきましょう。

上昇トレンド

上昇トレンドライン

上昇トレンドとは、右肩上がりに相場が上がっている状態のことです。

上昇と下降を繰り返しながら、高値のピークが前回の高値の値よりも高くなり、常に上昇していくと上昇トレンドが起きているとわかります。

例えば円ドルの相場の場合、ある日の高値のピークが120円、安値の底が110円だったとします。

翌日の高値のピークは122円、安値の底は112円、さらに翌々日の高値のピークが124円、安値の底が114円となっている場合、高値と底値どちらも上昇していることがわかります。

これが上昇トレンドです。

FXでの上昇トレンドとは、通貨が人気で多くの人が「買い」のポジションを持っているということです。

その国の景気や政策金利などの影響により多くの人が「欲しい」と思った通貨は上昇トレンドに転じます。

下降トレンド

下降トレンドライン

下降トレンドとは右肩下がりに相場が下がっている状態のことです。

小さな上昇と下降はありながら、安値が常に前回の安値よりも下がっていくと下降トレンドが起きているといえます。

例えば円ドルの場合、ある日の高値のピークが120円、安値の底が110円だったとします。

翌日の高値のピークは118円、安値の底は108円、さらに翌々日の高値のピークが116円、安値の底が106円となっている場合、高値と底値どちらも下降していることがわかります。

これが下降トレンドです。

FXでの下降トレンドは、通貨の価値が下がり、多くの人が「売り」のポジションを持っているということです。需要より供給が上回ることで起こります。

下降トレンドが起こるのは政治的、経済的な出来事や政策金利など、さまざまなことが影響します。

横ばいトレンド

横ばいトレンドライン

横ばいトレンドとは、その名の通り相場が横ばい状態になっていることです。

レンジ相場とも呼ばれます。

レンジ相場では、小さな上昇と下降は繰り返し起こります。

しかし高値のピークを結んだ「レジスタンスライン(上値抵抗線)」と安値のピークを結んだ「サポートライン(下値支持線)」を超えることはありません。

そのため、大きく見ると相場は横ばいになっているのです。

逆に言えばレジスタンスラインを超えたタイミングが上昇トレンド、サポートラインを超えたタイミングが下降トレンドが起きた瞬間といえます。

このタイミングを「レンジブレイク」といいます。

FXで大きな利益を出すには、このレンジブレイクを見極めて上手く使いこなすことが大切なのです。

FXトレンドの特徴

トレンドライン特徴

FXトレンドの特徴とは、一度起きると長く続くという点が挙げられます。

一度発生すると、なかなか反転することはありません。

さらにその期間はトレンドの強さによっても変わります。

特にトレンドが起こる前横ばい状態であるレンジ相場が、長く続けば続くほどレンジブレイクした時のトレンドが強くなるということも特徴です。

トレンドには、強いものと弱いものがあります。

強いトレンドとは、長く大きく動きを見せるトレンドです。

上昇の場合は上がり方、下降トレンドの場合は下がり方が大きく、期間も長く続くものが強いトレンドなのです。

強いトレンドはなかなか反転しないため、期間も長くなります。

トレンドが強ければ強いほど、利益も大きくなります。

繰り返しになりますがトレンドを見逃さないことは、FXにおいてとても大切なのです。

トレンドラインの正しい引き方をレクチャー

トレンドラインの正しい引き方

トレンドが起きているのかどうかを見極めるのに必要なのがトレンドラインです。

トレンドラインはどのように引けばいいのでしょうか?トレンドを把握するために、まずは正しい引き方をチェックしておきましょう。

トレンドラインは、上昇トレンドと下降トレンドのどちらかによって結ぶ値が変わります。

上昇トレンドの場合は安値、下降トレンドの場合は高値を結んでラインを作ります

安値と安値を結んだラインが右肩上がりになっていれば、チャートは上昇トレンドであると判断できます。

逆に高値と高値を結んだラインが右肩下がりになっていれば、チャートは下降トレンドです。

トレンドは右肩上がりか右肩下がりかという上下だけでなく、角度も重要です。

角度が急であればあるほど、そのトレンドは早く激しい状態、ゆるやかであればトレンドの勢いは弱い状態です。理想的な角度は45度であるとされています。

トレンドラインを引くときは、ローソク足のヒゲも考慮しなくてはなりません。

ヒゲは、その時の最安値と最高値を示しているものです。これを考慮に入れることで、より正確なトレンドラインを引くことができます。

トレンドラインから売買ポイントを探そう

トレンドラインを引けたら、次に大切なのが売買ポイントです。売買ポイントを探すには、トレンドラインを2本引くことが大切です。

2本のラインとは、高値のピークを結んだ「レジスタンスライン(上値抵抗線)」と安値のピークを結んだ「サポートライン(下値支持線)」のことです。

まずは上昇トレンドの売買ポイントを探していきましょう。上昇トレンドの売買ポイントは「少し下がった時に買い、上がったところで売る」です。

トレンドが起きた時点で買いポジションを持ち、それを維持しているよりも、トレンドの波に乗りながら売買を繰り返すことで利益を出しやすくなります。

上昇トレンドであっても、少しの下降とさらなる上昇を繰り返します。これがわかるのがレジスタンスラインとサポートラインです。

上昇トレンドであれば、どちらのラインも右肩上がりになっています。

上昇トレンドでは、サポートラインに近づいた後跳ね返されたところで「買い」、チャートが上昇してレジスタンスラインで折り返したところで「売り」をします。

これを繰り返すことで利益を積み重ねていくことができるのです。

次に下降トレンドの売買ポイントを見ていきましょう。下降トレンドの売買ポイントは、「一番高いところで売り、上がったところで買い戻す」です。

上昇トレンドと同じようにポジションを維持するよりも売買を繰り返す方が利益が出やすくなります。

下降トレンドであれば、レジスタンスラインとサポートラインがどちらも右肩下がりになっています。

チャートが上昇しレジスタンスラインで跳ね返されたところで「売り」、下落してサポートライン付近で折り返したところで買い戻していきます。

この2つの売買ポイントを上手に使うことで、トレンドで大きな利益を積み重ねていくことができるのです。

FXトレンド まとめ

トレンドライン まとめ

まとめ

  • トレンドとは「相場が動く方向」のこと
  • トレンドには上昇、下降、横ばいの3種類がある
  • 上昇トレンドはレジスタンスラインとサポートラインが右肩上がり
  • 下降トレンドはレジスタンスラインとサポートラインが右肩下がり
  • 横ばいトレンドはレンジ相場ともいう
  • レンジ相場はレジスタンスラインとサポートラインが横ばい
  • 相場がどちらかのトレンドに移行するときをレンジブレイクという
  • レンジ相場が長いほど強いトレンドになる
  • トレンドラインは高値か安値どちらかを結ぶ
  • トレンドラインはローソク足のヒゲも考慮するのが正しい
  • 上昇トレンドでは、サポートラインで跳ね返されたところで「買い」、レジスタンスラインで折り返したところで「売り」
  • 下降トレンドではレジスタンスラインで跳ね返されたところで「売り」、サポートライン付近で折り返したところで買い戻し

FXのトレンドについて紹介しました。FXで利益を出すにはトレンドを見極めることがとても大切です。

トレンドにいち早く気づき、売買ポイントを見極めることで利益が出せます。

トレンドを把握するにはトレンドラインを正確に引くことがポイントです。

ローソク足のヒゲも考慮に入れて正しいトレンドラインを引くことで、トレンドの強さや、本当にトレンドが起きているのか(騙しではないのか)を見極めることができます。

まずは正しいトレンドラインを引けるようになり、トレンドを使いこなしていきましょう。


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